子供の命を守るには?
- ツバメ助産院 たのうえみき
- 2023年1月17日
- 読了時間: 2分
今日は中央消防署の救急救命士さんから
乳幼児の救急救命講習を受けました!!
わたしは毎年勤務先(パート)で
CPRと呼ばれる心肺蘇生法の話を聞いていて
わりと心肺蘇生法は理解しているつもりです!
ちなみに、生まれたばかりの赤ちゃんに対する
蘇生法はNCPRと呼ばれ
(NICUのNとおなじ、newbornの Nです)
少し特殊なアルゴリズムで行われます!
こちらの講習も定期定期に受けていて
ライセンスも取得しています!
話はそれましたが、
病院ではナースコールや人を呼べば
看護師医師が駆けつけてくれるので
指示を受けることもできるし
医療機器もあり、薬剤も使える(医師の指示で)
何より一人ではないし、人を呼べばなんとかなる!
と、どこか感じていました…
しかし、今回の講習は病院外!
しかも患者さんではなく我が子だったり
それまで元気だった子が対象。
絶対気が動転する…
ナースコールではなく
119番通報
医療者あるあるかもしれませんが、
子供の病気も
「このくらい大丈夫なんじゃないか?」
と思ってしまいがち💦
事前講習を受けながら
119の前に先に心肺蘇生をしてしまいそうだなぁと思っていました😅
【意識がなかったらすぐ119へ!】
この意識を持とう!と強く思います!
そして119へ連絡した後、
呼吸がなかったら心肺蘇生法!
可能ならAEDを使う!
そのAEDはどこにあるのか??
普段過ごすことの多い場所
●自宅
●職場
の近くは設置場所を確認しておきましょうと
救急救命士さんから言われました!
救急車が到着するまでに
通報から平均約8分
それまでにAEDを使うことができるなら
それがベストだからです!
目安として半径2分くらいの場所を想定し
昼間と夜間の場合で探しておくのをおすすめします!
そしてそれを家族(大人)と共有して
●通報、対応係
●AEDとってくる係
と手分けしてできるように備えておくと尚安心!
もしも、AEDが近くにないとわかっているなら
心肺蘇生を交互に行いながら
救急車の到着を待ちましょう!
まだまだポイントなどお伝えしたいのですが、
長くなりそうなのでまた今度!
是非これを読んだらすぐ
自宅や職場周囲のAEDの場所を確認してみてください♪
今しないと、多分ずっとしません!😅
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